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  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 1958年生まれ。大学卒業後、編集制作会社を経てフリーランスに。クルマをメインに、写真、(カー)オーディオなど、趣味と仕事の境目のないスタンスをとりながら今日に。デザイン領域も関心の対象。それと3代目になる柴犬の飼育もライフワーク。AMWでは、幼少の頃から集めて、捨てられずにとっておいたカタログ(=古い家のときに蔵の床が抜けた)をご紹介する「カタログは語る」などを担当。日本ジャーナリスト協会会員、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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日本のターボは「日産」から始まった! 昭和オヤジが狂喜乱舞した黎明期のモデルたち

市販車初のターボ車というとBMW 2002ターボ(1973年)が有名だ。ところがオイルショックが起こっていた時期と見事に重なり、2年に満たない短命に終わった。一方で日本で最初にターボ車を市販したのは日産だった。ここでは初の搭載モデルやその後のモデルを紹介する。

もはや「別グルマ」レベルの顔面整形! ファンも困惑する「やりすぎ」マイチェン車たち

クルマのフェイスリフトの第一義は量産車である以上、イメージを変えて好調な販売に結びつけることだ。しかし、1970年代はアメリカ市場に影響を受けた改良が不評だったことも……。今回はまるで別物のように顔つきが変わったフェイスリフトモデルを紹介していこう。

日本車なのに異国生まれ! ガイシャとも国産車とも違う魅惑の「逆輸入車」たち

かつて自動車メーカー自身が自社の販売車種に加えた、いわば“正規輸入の逆輸入車”があった。例えば、ホンダならアコード、トヨタならセプター、日産ならプリメーラといった「あったあった」と思える車種もあるはずだ。ここではあらためて逆輸入された日本車を振り返る。

「デュエットクルーザー」に「サイバー・スポーツ」! 若者を熱狂させた「ホンダCR-X」の魅力とは

バラード・スポーツCR-Xの車両重量は760〜825kgと、とにかく軽量で、ホンダ自身“FFライトウエイトスポーツ”と名乗っていた。2代目は後方視界を改良したエクストラ・ウインドゥを採用した。3代目はオープンのデルソルが登場した。歴代モデルを振り返る。

魔法の絨毯か觔斗雲か! ファンを熱狂させたシトロエン「ハイドロサス」の驚異の乗り味

かつてシトロエン独自のサスペンション技術であり同社の代名詞だった「ハイドロニューマチック」。よく壊れるとも言われながら長年にわたり多くのファンから支持されたのは、「魔法の絨毯」と称された極上の乗り心地ゆえ。そんなハイドロ搭載シトロエンを振り返る。

常盤貴子がドラマで乗った「ヴィータ」でメジャーに! 日本再上陸を果たす「オペル」の過去車がイケてる

ドイツの自動車ブランド「オペル」はステランティス(旧グループPSA)傘下で、2023年に日本に再上陸する予定とされている。かつて日本で展開していたオペルのクルマを、TVドラマ「ビューティフルライフ」に登場していた「ヴィータ」を中心に振り返ってみよう。

カタログの写真からして熱すぎる! トヨタKP61&EP71スターレットは「これぞ」ホットハッチだった

スターレットと名乗ったのは2代目のKP61からで、コンパクトハッチでありながら駆動方式にFRを採用したことで走り好きの若者に人気だった。3代目の「カッとびスターレット/韋駄天ターボ」という愛称が付けられ、話題を呼んでいた。同車の魅力を振り返ろう。

西島秀俊と三浦透子が乗る謎のクルマに注目度急上昇! 映画「ドライブ・マイ・カー」に出てくる「サーブ900」とは

カンヌ映画祭で4冠をモノにし話題となった映画「ドライブ・マイ・カー」。原作小説でに登場するのは「黄色のサーブ900コンバーティブル」で、映画ではおそらく1992年式の3ドア「900ターボ16S」。サーブ900とはどんなクルマなのか詳細に解説する。
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