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  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 1958年生まれ。大学卒業後、編集制作会社を経てフリーランスに。クルマをメインに、写真、(カー)オーディオなど、趣味と仕事の境目のないスタンスをとりながら今日に。デザイン領域も関心の対象。それと3代目になる柴犬の飼育もライフワーク。AMWでは、幼少の頃から集めて、捨てられずにとっておいたカタログ(=古い家のときに蔵の床が抜けた)をご紹介する「カタログは語る」などを担当。日本ジャーナリスト協会会員、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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マツダ「MX-6」は国産2ドアクーペの五指に入るスタイリッシュさだった! 惜しむらくは4年に満たず終売となったこと【カタログは語る】

1992年に登場したマツダ「MX-6」は、クロノスをベースに専用のボディを与えられた1台です。同時期に発売されたクロノスの兄弟車の中でも唯一の2ドアスペシャリティクーペでした。あらためてカタログで振り返ります。

アンフィニ「MS-6」は「クロノス」の派生モデルだった! 今思えば贅沢な2種類のV6エンジンを設定していました【カタログは語る】

1991年11月から販売が開始された「アンフィニMS-6」は、車名の通りマツダのアンフィニ店から専売車種としてリリースされていたモデルです。同社のクロノスをベースにした派生車種で5ドアハッチバックスタイルを採用。あらためて当時のカタログから振り返ります。

三菱「FTO」が30周年! ポルシェ「911」ティプトロと同じMTモード付きATが自慢のなつかしい1台です【カタログは語る】

1990年代はスポーティなクーペが百花繚乱でした。そんな中、三菱から1994年にデビューしたFTOは欧州車を彷彿させるあか抜けたデザインと三菱ならではの先進装備でライバルとは一線を画す存在でした。当時のカタログを通じてFTOを振り返ります。

トヨタ2代目「カローラ」を上級に仕立てたのがダイハツ「シャルマン」だった!? フロントドアパネルは同じです【カタログは語る】

ダイハツは1967年からトヨタと業務提携し、協業しながら新たな4輪乗用車のブランドを開拓していきました。今回は今から40年前の1974年に、2代目カローラをベースにダイハツが独自に開発した上級小型車の初代シャルマン」を、当時のカタログから振り返ります。

かつてのアルフィスタが最新「トナーレ」に乗ってみたら…紛れもないアルファ ロメオの走りに「1台ください」と言ってみたくなりました

モータージャーナリストの島崎七生人さんが年末年始にかけてアルファ ロメオ「トナーレ プラグインハイブリッドQ4ヴェローチェ」を借り出しました。実際に自分の生活の中で乗って試した印象をお届けします。

なぜ日産「ティーダ」は「上質なコンパクト」を実現できた? 細部まで配慮の行き届いた室内デザインには理由がありました【カタログは語る】

2004年にデビューした日産のコンパクトハッチバック「ティーダ」。ルノー「ルーテシア」と共通のプラットフォームをもとに、「クラスを超えた上質感」を具現化していました。国内では2012年までの1代限りに終わった名車を、あらためて振り返ります。

「車の主流はロータリー車に変わる!」意気軒高な70年代マツダの旗手「カペラ」とは?【カタログは語る】

2023年に「MX-30 Rotary-EV」をデビューさせたマツダ。ロータリーエンジン搭載車としては2012年にRX-8が生産終了して以来、じつに11年ぶりのことです。今回はロータリーエンジン搭載車の中で4番目の車種として、1970年5月に登場した初代カペラを振り返ります。

ロータリー搭載のアメ車があった!? マツダ「ロードペーサーAP」は「ルーチェ」の何倍もする高級車でした【カタログは語る】

1975年にデビューしたマツダ ロードペーサーAPは、ルーチェより格上のフラッグシップモデルとして登場しました。「ホールデンHJプレミア」がベースだったこともあり、エクステリアはアメ車そのもののデザインです。同車をカタログで振り返ります。
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