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  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 1958年生まれ。大学卒業後、編集制作会社を経てフリーランスに。クルマをメインに、写真、(カー)オーディオなど、趣味と仕事の境目のないスタンスをとりながら今日に。デザイン領域も関心の対象。それと3代目になる柴犬の飼育もライフワーク。AMWでは、幼少の頃から集めて、捨てられずにとっておいたカタログ(=古い家のときに蔵の床が抜けた)をご紹介する「カタログは語る」などを担当。日本ジャーナリスト協会会員、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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今見ても斬新すぎる「いすゞピアッツァ」! 評論家に「もう一度乗りたい」と言わしめる「色褪せない魅力」とは

1981年に登場したいすゞ・ピアッツァ。ユニークなボディスタイリングはカーデザインの巨匠ジョルジェット・ジウジアーロが手がけていた。インテリアは、デジタルメーターとサテライトスイッチがピアッツァの見せ場だった。今回はカタログで同車の魅力を振り返ってみよう。

「モモステ」「モモノブ」「モモシューズ」! MOMOにあった懐かしの「カー用品」

イタリアンブランドの「MOMO」といえば、レーシングギアやステアリングなどのイメージが強いかもしれない。だが、実はそれ以外にも多数の賞品がラインナップされていたことをご存じだろうか。ここでは、当時のカタログに載っていたハンドル以外のアイテムを紹介していこう。

「ヴィタローニ」「ピレリP7」「キャレロ」! ピンと来たら「オヤジ確定」のイタリア自動車用品

1970年代のクルマ好きの憧れと言えばイタリア車だった。クルマのデザインはもちろんのこと、機能美を突き詰めたパーツが多くラインアップされていたこともあり、当時は装着するだけで一目置かれた。今回は懐かしの名アイテムをカタログとともに振り返っていきたい。

言わば「日本のヨーロッパ車」! カタログで振り返るいすゞの名車「ジェミニ」

いすゞの初代ジェミニの発売は1974年だった。ベレットの後継モデルとして登場し、ドイツのオペルカデットをベースに開発が進められた。5回にわたりマイナーチェンジを行い、1988年まで生産されていた。ここではカタログを使用し、同車の魅力を振り返ってみよう。

「スヌーピーのパジェロミニ」に「キティちゃんのミラージュ」!「異業種コラボ」で誕生したクルマ9選

自動車業界側から見た場合、異業種のブランドと協業またはブランド名を冠して企画されたモデルが存在する。コラボモデル、ダブルネームなどと呼び方はさまざまだ。今回は、スヌーピーやキティちゃん、生活雑貨店のロフトといった企業とコラボしたモデルを振り返ってみたい。

「コンパーノ」「コンテッサ」「ブルーバード」! 海外デザイナーが手がけた「ノスタルジック名車」5選

フェラーリ、ランボルギーニなどのデザインを手掛けたことで、有名になったタリアのカロッツェリア。ところが’60年代といえば一般に乗用車が普及し始めたころで、そのころのスーパーカーなどまだ雲の上の存在だった。実は身近な国産車のなかにも、密かに(!?)カロッツェリア作のクルマが存在していたのをご存知だろうか。

「あぶない刑事」でお馴染みの2代目レパード! カタログで振り返る80年代日産スペシャリティクーペ

TVドラマ「あぶない刑事」の劇中車として、F31型・2代目レパードはおなじみだった。印象に残っているドラマ「太陽にほえろ!」がトヨタ車だったのに対し「あぶない刑事」の劇中車は日産車ということだったのだが、そのなかでも2代目レパードの設定は、なかなかシブいチョイスだなぁと思う。その2代目レパードのカタログがどんなものだったのかを見てみよう。

鬼才が手がけた「いすゞ117クーペ」! プロが今なお「空前絶後のデザイン」と断言する理由とは

1968年にデビューしたいすゞ117クーペ。デザインはイタリアのカロッツェリア・ギアのチーフデザイナーを務めていたジョルジェット・ジウジアーロだった。試作段階からデザインが変わらずに生産をされ続けてきた同車の魅力を元オーナーがカタログで振り返っていく。
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