クルマを文化する
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  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 1958年生まれ。大学卒業後、編集制作会社を経てフリーランスに。クルマをメインに、写真、(カー)オーディオなど、趣味と仕事の境目のないスタンスをとりながら今日に。デザイン領域も関心の対象。それと3代目になる柴犬の飼育もライフワーク。AMWでは、幼少の頃から集めて、捨てられずにとっておいたカタログ(=古い家のときに蔵の床が抜けた)をご紹介する「カタログは語る」などを担当。日本ジャーナリスト協会会員、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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リトラクタブルヘッドライトに憧れた! 希少なカタログで振り返る「2代目セリカXX」

2代目セリカXXは3代目のセリカと同時の登場だった。“体感、ツインカム6”と表紙にあるセリカXXのカタログには、XXとセリカLB、クーペの3モデルがひとまとめに括られ“ワールド・スーパー・スペシャルティーズ/世界、新CERICA”としてアピールされている。アメリカ市場投入も鑑み新たに登場したセリカをカタログで振り返ってみる。

「ジムニーKANSAI」に「ポールスミス•ミニ」!「異業種コラボ」で誕生したクルマ6選

自動車業界側から見た場合、異業種のブランドと協業またはブランド名を冠して企画されたモデルが存在する。コラボモデル、ダブルネームなどと呼び方はさまざまだ。有名どころでは、ローバーミニとポールスミスや、フィアット500とby Gucciといったところだろうか。今回はそんなコラボモデルを振り返ってみたい。

「ビーバーエアコン」も巨匠がデザイン! あのジウジアーロが「クルマ以外」で手がけた名作とは

輸入ブランドだけではなく、国産車のデザインも手がけていた巨匠ジョルジェット・ジウジアーロ。実はクルマ以外にも椅子、パスタ、ロゴ、エアコンといった家電製品のデザインも手がけていたのだから驚く。ここでは、天才デザイナーが手がけた魅力的なアイテムをカタログで紹介していこう。

日夜「俺のベスト盤」作りに没頭!「カセットテープ」「CD」「MD」がカーオーディオの主役だったあの頃

今となってはスマホに入っているアプリからBluetoothで接続し、簡単に音楽を楽しむことができる。昔は、カセットテープやCD、MDといったメディアを持っていかないと聞くことができず、お気に入りの曲を聴くのにも苦労をしていた。ここでは懐かしのオーディオメディアについて振り返っていこう

オイルショックを克服! 赤い「コスモAP」が歴史に爪痕を残したワケ

コスモAPのデビューは1975年。第1次オイルショックの直後、厳しい排気ガス規制が敷かれる中だった。車名の“AP”は“アンチ・ポリューション=公害対策”を意味し、コスモAPは他社に先んじて51年排気ガス規制をクリアさせた形でコスモAPを発売、意義深いクルマだった。様々なエンジンも選択できたコスモAPのカタログから迫る。

「ソニー」「ナカミチ」「マッキントッシュ」! 昭和のクルマ好きが憧れた「1DIN」カーオーディオの世界

一昔前、ワンボディのカーオーディオを指す言葉で“1DIN”というのを耳にしたことがあるかと思う。これはドイツの工業規格で、意外と新しく1984年に制定されたもの。フェイス(前面パネル)が横180mm×高さ50mmのサイズのものを一般的に1DINと呼び、高さが倍の100mmのものは2DINと呼ぶ。ここではあらためて振り返ってみよう。

昭和カスタマイズのド定番! ハロゲンランプ交換でも一喜一憂した「あの頃」

クルマのヘッドライトはハロゲン→HID→LEDと進化を続けてきた。昭和の時代はハロゲンしかなく、とても頼りない光源をたよりにクルマを走らせてきた。当時はルマンやラリーといったモータースポーツが盛んで、多くのクルマ好きはヘッドライトを交換した。当時の様子を振り返ってみよう。

新型フェアレディZは歴代モデルのいいとこ取り? 希少なカタログで振り返る「Zの系譜」

2021年8月、新型フェアレディZが発表される。歴代モデルをオマージュされたデザインはどこか懐かしく、そして新しい。例えば、フロント周りは初代のS30系で、リヤのテーランプはZ32を彷彿させる。そこで、今回は歴代モデルをカタログとともに振り返っていく
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