クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • 妻谷裕二(TSUMATANI Hiroji)
  • 妻谷裕二(TSUMATANI Hiroji)
  • 1949年生まれで幼少の頃から車に興味を持ち、40年間に亘りヤナセで販売促進・営業管理・教育訓練に従事。特にメルセデス・ベンツ輸入販売促進企画やセールスの経験を生かし、メーカーに基づいた日本版のカタログや販売教育資料等を制作。またメルセデス・ベンツの安全性を解説する独自の講演会も実施。趣味はクラシックカー、プラモデル、ドイツ語翻訳。現在は大阪日独協会会員。

著者一覧 >

高級車が採用する「オルガン式アクセルペダル」踏み間違い事故の抑制に効果あり!

メルセデス・ベンツが採用する”重たい操作感”  メルセデス・ベンツのアクセルペダルは、安全性やドライバーの意思にクルマが的確に反応する事を考慮して設計。吊り下げ式ではなく、ペダルをフロアに取り付け […]

メルセデス・ベンツの安全神話! 独自の工夫を施したフロアやペダルが「脚や足首」のケガ予防する

衝突時の見えないダメージを軽減する工夫  いまのクルマには、当たり前のようにシートベルトやSRSエアバッグが標準装備されています。確かに衝突時の重要な安全装備で主に上半身を保護しますが、脚や足首の安全性までは保護してくれ […]

メルセデス・ベンツが独自に追求した「安全なシート」への進化と固定方法

あらゆる事故に対応する世界最高レベルの安全  自動車のシートは快適であり、安全な運転姿勢がとれる事も必要ですが、もし万一事故の際には「乗員を保護」するものでなければなりません。ところが、快適で安全な運転姿勢や乗車姿勢を作 […]

シートベルトは乗員を守る命綱! 「メルセデス・ベンツ」は1950年代から乗員の安全を追究

世界一の安全性を求めて最も重視した安全装備  クルマの事故が起きた際、乗員の安全を如何に守るか。セーフティファーストであり、乗員を守る命綱「シートベルト」が大切なのは周知の通りです。その歴史を遡ると、1951年にメルセデ […]

なぜ追突されても火災は起きない? メルセデス・ベンツが追究した「燃料タンク」の構造と安全性

メルセデス・ベンツの考える安全思想  燃料タンクが起因する車両火災のお話しをする前に、メルセデス・ベンツの「セーフティセル設計」について説明しましょう。これは、事故の衝撃を吸収して乗員を守る、という設計思想のこと。つまり […]

メルセデス・ベンツで見る車体のボディガード「サイドプロテクター」の役割と進化

50年で大きく変わった形状と役割 「この間、マイカーを駐車場に停めて、用事を済まして帰ってみると車体側面に凹んだ傷があってガッカリがしたよ。すでに隣のクルマはないし、困ったもんだ」。  このような経験をした人はいるはず。 […]

究極の後席VIPのために…… 天皇御料車も存在したメルセデス・ベンツを代表する歴代超高級モデルたち

メルセデス自らが誇る特別なモデル  ドイツの自動車メーカー「メルセデス(ベンツ)」は「高級乗用車に秘められた顧客満足度を高める仕掛け」を常に盛り込んでクルマを世に送り出してきた。安全対策やモノ作りへのこだわりの現れである […]

メルセデス・ベンツが安全と言われる理由 ドライバーと歩行者を守り続けた開発哲学を知る

クルマ事故から身を守る世界初の前後衝撃吸収式構造   自動車を発明したメーカーの責任として、メルセデスは常に革新の安全技術を研究開発。これまで「安全性」を標準装備してきた。  1951年に「前後衝撃吸収式構造」と「頑丈な […]

share:

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS