2022年9月に追加されたフォルクスワーゲン・ティグアンTSI 4MOTION R-Line
2016年から2代目となったティグアンは2021年5月のビッグマイナーチェンジで通称「ティグアン2.5」に
12月の宮城と山形の雪道を走ってきた
試乗車のボディカラーはドルフィングレーメタリック
光の当たり方でボディカラーの見え方がさまざまに変わる
試乗車はティグアンTSI 4MOTIONの3グレードのうち最上級のR-Line
LEDマトリックスヘッドライト「IQ.LIGHT」を装備
ちなみに「ティグアン」は「ティーゲル」(ドイツ語で虎)と「イグアナ」を掛け合わせた造語
VWの4WD「4MOTION」はSUVではティグアンのみに設定される
2.0LのTSIエンジンは190ps/320Nmとパワフルなスペック。FFモデルは1.5TSIを積む
エンジンフードの裏側には遮音処理が施される
フロント側アンダーフロアはフラット
リア側アンダーフロア
ティグアンTSI 4MOTION R-Lineのコクピット
ティグアンTSI 4MOTION R-Lineのドアパネル
16チャンネル9スピーカーのハーマンカードン製プレミアムサウンドシステムが搭載
R-Lineはサイドシルにも「R」のマーク
運転席右下のライトスイッチ
ティグアンTSI 4MOTION R-Lineのペダル
ステアリングヒーターも北国では今や必須装備
ステアリング左側はACC関連のスイッチ
小さいながらパドルシフトも備わる
デジタルメータークラスター「Digital Cockpit Pro」
メーターの表示レイアウトは何パターンも選べる
左右の表示項目も多彩なメニューから選択可能
センター部分の表示情報も選べる
トリップメーターは備わらないが「累計走行距離」をリセットして代用できる
走行モードによってテーマカラーが変わる。これはエコモード
コンフォートモードは黄色
ノーマルモードも青
スポーツモードは赤
カスタムモードも青
ティグアンTSI 4MOTION R-Lineのシフトセレクター
4MOTIONのモード切り替えスイッチ
試乗車はオプションのアダプティブシャシーコントロール「DCC」を搭載
シャシーコントロール、ステアリング、ドライブなど各項目の特性を設定できる
4MOTIONのスノーモード
4MOTIONのオフロードモード(オート)
4MOTIONのオフロードモード(エキスパート)
エキスパートモードではヒルディセントやヒルホルダーなどの項目を設定可能
インフォテインメント画面にオフロード情報を表示する機能も
アラウンドビューカメラ。左側を拡大表示
アラウンドビューカメラ。右側を拡大表示
アラウンドビューカメラ。左右両側を拡大表示するパターンも
センターコンソールのUSBソケットはCタイプ
センターコンソールのドリンクホルダーは仕切り板を収納できる
試乗車はオプションのR-Line専用レザーシートを装備
「R」の字がレザーシートに刺繡される
パワーシートとパワーランバーサポートも装備
ティグアンTSI 4MOTION R-Lineのリアシート
ティグアンTSI 4MOTION R-Line
後席にもUSB端子とシガーソケット
ラゲッジスペースは615L
リアシートは4:2:4の分割可倒
リアシートは4:2:4の分割可倒
リアシートは4:2:4の分割可倒
リアシートをすべて倒すとラゲッジ容量は1655Lまで拡大
ラゲッジルーム内からもリアシートを倒せる
ラゲッジルームにAC100V電源ソケットが標準装備
ラゲッジルームにAC100V電源ソケットが標準装備
ラゲッジルームの両脇にも小物用のスペース
鳴子温泉出身のこけしが里帰り
常磐道・山元IC出てすぐにある和風レストラン「田園」
冬の宮城名物ほっきめし。ついでに牡蠣フライも
鳴子温泉の「日本こけし館」にも巨大こけしが鎮座
日本こけし館は1月~3月末は冬季休館なのでご注意を
豊富なこけしコレクションを見られるだけでなく、絵付け体験もできる
こちらはクラウドファンディングで話題になった「岩下こけし資料館」の巨大こけし
ズバリこのこけしの生みの親である職人さんを訪問
ロウを塗って手入れしてもらえた
山形蔵王の「田中こけし家」
産地によってこけしのスタイルが異なるのが面白いポイント
山形蔵王でお蕎麦とニシンをいただいてから温泉に
なお燃費は、高速道路だけの区間で出た14.3km/Lが今回一番いい数字
1513kmを走り終えたトータル燃費は12.7km/L
装着していたタイヤはミシュランのスタッドレスX-ICE SNOWの255/40 R20
ティグアンTSI 4MOTION R-Lineのスペック
2022年9月に追加されたフォルクスワーゲン・ティグアンTSI 4MOTION R-Line