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トヨタ初代「セリカ」に「井桁ホイール」をセット！トムススタッフのオーナーが「ダルマ」を購入した理由とは

投稿日：2023.07.01

TEXT: 高桑秀典（TAKAKUWA Hidenori） PHOTO: 高桑秀典／村田尚弥／山口賢二／プレサイド

インパネまわりも細部に至るまでデザインされている

前席のシートは左右ともオリジナル

ドアのインナーに木目調のパネルをセット

後席もオリジナルのシートをキレイに使っている

リアのトヨタエンブレムの下にはTOM'Sのステッカーが貼られていた

リアはワンテールではなく、それぞれのランプが独立したタイプ

ちなみにワンテールは初期型のセリカだけに装着されていた

ボディサイドのエンブレムもキレイな状態をキープ

計測器はタイムショットとマップショットを使用

エンジンルームの熱を逃がすエアアウトレット

グリルの中に補助灯を装備しており、精悍なアピアランスになっている

エンジンは、オリジナルの2T-G型

モータースポーツのベース車両として積極的に用いられた

キャブレターはソレックスで、ファンネル仕様

オリジナルのサイドミラーも洗練されたデザイン

外観がスポーティで走りがよかったGTが人気だった

メッキバンパーがダルマのヒゲに見えることからダルマセリカとも呼ばれる

初代セリカは日本初のスペシャリティカーといえる存在

1978年にリリースされたトムスラリー、通称「井桁ホイール」を履いている

リアスタイルの丸みもダルマをイメージさせる

独立したトランクルームを持つ2ドアハードトップクーペだ

ワインディングロードではコーナリング性能の高さを証明

1969年の東京モーターショーで披露されたコンセプトカーのトヨタEX-1が初代セリカとして量産化された

国産旧車はファンが多く、どこに行っても大歓迎される

横浜元町ショッピングストリートで無事にゴール

セリカ1600GTは、専用のエンジン、内装、外装を採用

大磯プリンスホテルの駐車場で最初のPC競技を実施

江の島もPC競技の会場となった

オーナーの吉川さんはトヨタのオフィシャルチューナーとして世界的に有名なTOM'Sのスタッフ

ラリーの移動区間において軽快な走りを披露

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