佐々木さん、行ってきま~すと余裕の笑顔だ
フェアレディ2000のオーナー大村氏に各部の説明を受けたあと、シートベルトを装着しシート位置の確認をする佐々木藍咲さん
ダットサン フェアレディ2000:カムは日産純正の74度のレース用カムを使用し、ノーマルパーツを使いバランス取りと精密組み立てをしたという、レギュレーションに合致したエンジン
ダットサン フェアレディ2000:インパネはこのようにカットオフスイッチなどレースに必要な装備とともに、視認性良く並べられたメーター類の中央にある大径タコメーターはスパイ針付きのスミス製に交換されている
ダットサン フェアレディ2000:大村氏のSR311型は1967年製。タイヤはDUNLOP CR65という往年のバイアスレーシングタイヤを装着している。サイズは5.50M14
走行会枠でもしっかりとしたドライバーズブリーフィングが行われる、真剣に内容を確認する佐々木さん
JCCAヒストリックカーレース当日、大村氏のマシンを拭き上げる佐々木さん
フェアレディ2000のオーナー大村氏に各部の説明を受ける佐々木藍咲さん
ダットサン フェアレディ2000でコースイン。佐々木さんにとって初めてのバイアスレーシングタイヤでの走行となった
ダットサン フェアレディ2000:バイアスレーシングタイヤ本来の性能を発揮させるために、慎重に走らせ徐々に内圧を高めていく
ダットサン フェアレディ2000:練習走行日、徐々にタイムアップする佐々木さん
「やっぱりキャブ車ならではのアクセルコントロールが必要なんですね」。コースイン時、かぶらせてしまったという
全体的に柔らかい印象だったという大村氏のフェアレディ2000、それに対応したドライビングの必要性も感じたという佐々木さん
走行の合間に車載動画、データロガーを確認する佐々木さん
そして次の練習走行はダットサンSPSROC所有のクラブレーシング。こちらのマシンは4年落ちのADVAN A050 195/55R15を装着
バラクラバを被る佐々木さん、きらりと光る目は立派なレーシングドライバーそのもの
ダットサン フェアレディ クラブレーシング:こちらはSPSROC所有のマシン。かつてステアリングを握ったこともある故・高橋国光氏のサインが入ったインパネ
SPSROC大村氏にクラブレーシングの各部の説明を受ける佐々木藍咲さん
2004年5月生まれの佐々木藍咲選手。KYOJO CUPに2023年から参戦している
ダットサン フェアレディ クラブレーシング:コースインするもフロントブレーキの片効きがあり3周目でピットイン「ブレーキングでハンドルが取られます」と佐々木さん
ダットサン フェアレディ クラブレーシング:ブレーキ不調を抱えながらも順調にタイムアップ、コンスタントに11秒台でラップした
ダットサン フェアレディ クラブレーシング:ブレーキ不調を抱えながらも順調にタイムアップ、コンスタントに11秒台でラップした
ダットサン フェアレディ クラブレーシングのブレーキ不調にメカニックの山本氏、内田氏がすぐさま対応
メカニックの山本氏、内田氏がダットサン フェアレディ クラブレーシングの左フロントのキャリパーを外す
ダットサン フェアレディ クラブレーシングのキャリパーのピストンが突出したままになっていることを確認、すぐさま対応する
ダットサン フェアレディ クラブレーシングのキャリパーのピストンが突出したままになっていることを確認、すぐさま対応する
無事に問題解決したダットサン フェアレディ クラブレーシング。翌日にヒストリックマスターズレースを戦う大村氏のフェアレディ2000の前で、今回のチームで記念撮影
ダットサン フェアレディ2000:DUNLOP CR65がコントロールタイヤで競うヒストリックマスターズレース。序盤から良いポジションを走る大村氏
よほどのミスやトラブルがない限り3位確定というところで笑顔があふれる
大村さん、3位表彰台おめでとうございます
ダットサン フェアレディ クラブレーシング:あくまでも走行会であるが、混戦も上手にかわしつつタイムアップを目指す佐々木さん、1分9秒台をマークした
ダットサン フェアレディ クラブレーシング:あくまでも走行会であるが、混戦も上手にかわしつつタイムアップを目指す佐々木さん、1分9秒台をマークした
走行に備えてクラブレーシングに気持ちを込める佐々木さん。レースではない走行会枠であるが、レギュレーションがないため、すごいマシンも混走する
自身もサーキット走行を楽しむSPSROCレイナさん(左)、佐々木さんの応援にやってきた
ダットサン フェアレディ クラブレーシング:あくまでも走行会であるが、混戦も上手にかわしつつタイムアップを目指す佐々木さん、1分9秒台をマークした
JCCA(日本クラシックカー協会)主催のJAF公認のヒストリックカーレースを見て、レーシングドライバーを志したというKYOJO CUP参戦中の佐々木藍咲さん